占星術とは

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古代バビロニア時代より、生きる為に観測されたものが
時代を超えて、その時々の状況に合わし
その国の環境に合わせて変化しながら
綿々と受け継がれてきた事象を扱ったものが
占星術として現代に引き継がれているもの

古代は今よりも空を観測する環境に恵まれて
様々な状況を助けて来た
古代エジプトでは「シリウス」が朝日の前に上る頃が
ナイル川の氾濫が起こることを知らせる星だとして
観測された記録もある
他の時代や国でも、そのような観測が行われ
国の情勢や運営や未来を知ることに使われ
王様の状況を観ることにひろがり
やがて民衆にも運勢を観ることとして広がり
時代を経て現在では、人の性質や運勢を観るものとして
受け継がれている

現代では基本的に
生年月日と出生時間、出生場所を設定し
10個の天体(場合によっては、10個以上の場合もあり)が
12のサインと12のハウスに散らばった配置を観ながら
その人の本質や性格、得意なことを伸ばしていく方向性
職業適性、理想として求める相手、恋愛観、価値観
将来目指して生きること

また今後の仕事の運気や恋愛や結婚の時期
大きな運勢の変化の時期など
幅広く、その人の眠れるものを深く観ていく事が出来る
占術であり、学問でもある

また、占星術と一括りにしているが

占術方法細かくを分けると
12星座占い、古典占星術、宇宙占星術、心理占星術、

恒星占星術、サビアン占星術、ハーモニック占星術など
様々な方法がある

ー西洋占星術と宇宙占星術ー
最近の世界情勢から
東洋や西洋など分けて考えることに
違和感を感じ始め
宇宙の天体を観る占術なのだから
西洋占星術というよりも
宇宙占星術という方が「しっくりくる」
と思うようになり
宇宙占星術というようになる

基本的な学習は西洋占星術をベースにしているため
中身は「西洋占星術」とおなじです